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当院で摂取可能なワクチン
神戸市灘区・六甲の野本内科では任意接種可能なワクチンについては、基本的にすべてのワクチンに対応しています。事前にご相談いただければご希望の予防接種を受けられますので、お気軽にお電話ください。以下では当院で接種可能なワクチンの中から、代表的なものを紹介します。
新型コロナウイルスワクチン
接種時期
公衆衛生当局のガイドラインによる。
接種回数
一般的に2回以上の接種が必要。その後一定期間毎に接種。
インフルエンザワクチン
接種時期
秋から冬(推奨)
接種回数
年1回。ただし13歳未満は2~4週間間隔で2回の接種が望ましい。
帯状疱疹ワクチン
生ワクチン、不活化ワクチン(シングシックス)の2種類
生ワクチン
一回接種。安値。
不活化ワクチン(シングリックス)
2~6か月間隔で2回接種。効果は高い。
接種時期
50歳以上
肺炎球菌ワクチン
ニューモバックス
65歳時に神戸市定期接種。5年以上あけて任意接種可能。
子宮頸がんワクチン
シルガード9
接種時期
9歳以上15歳未満の女性は6~12カ月あけて2回接種。
15歳以上の女性は初回、2か月後、6か月後の3回接種。
B型肝炎ワクチン
接種時期
大人任意接種は初回、1カ月後、6か月後の3回接種。
他、各種ワクチンお問い合わせください。
予防接種前後の注意点
予防接種に使用するワクチンには、本来の毒性を無力化したり、弱体化させたりした病原体の一部などが含まれています。人間の免疫システムは一度経験した病原体を記憶するため、ワクチンを体内に注入することで、実際に病原体が侵入した際に重篤化を防止することが可能になります。
しかしあくまで病原体を体内に取り込むので、予防接種前の体調によっては危険があったり、予防接種後の行動によって体調を崩したりするリスクが高くなってしまいます。そのようなことにならないために、予防接種前後には次の点に注意が必要です。
予防接種前
- 予防接種前日は入浴し、体を清潔にしておく
- 予防接種前の問診票には正確な内容を記入する
- 乳幼児・小学生の予防接種には母子手帳を必ず持参する
予防接種後
- 予防接種後当日は原則安静
- 激しい運動、サウナ等を含む入浴は控える
- 入浴時に接種部位を擦らない
- 体温が37.5℃以上ある場合は入浴を控える