当院は1994年（平成6年）に名誉院長である野本修平によって現在の篠原本町でスタートしました。

それから30年弱が経ち、2023年5月に長年消化器内科医として兵庫県立塚口病院や兵庫県立尼崎病院、兵庫県立尼崎総合医療センターなどでキャリアを積んできた野本大介が院長に就任。レントゲンやエコー、心電図は新しい機種に変え、内視鏡も新たに導入、内装も刷新し、開業30年目を目前に控えた節目のタイミングで、気持ちの良いリスタートを切ることができました。

地域のクリニックというのは、得てして地域の方々と二人三脚でその町の健康を支える役割を担っています。当院も例に漏れず、地域の皆様に支えられてここまで続けてくることができました。院長が交代してもその役割、思いは変わらず、これからも篠原本町の健康を支える一端を担えればと考えています。

おかげさまで、現院長が現職に就任してから野本内科の患者様は少しずつ増えてきており、このままでは近い将来、現在のメンバーだけでは対応しきれないケースが発生しかねない状況になってきました。

今後当院は、今まで以上に地域に根差した総合的な医療を提供し、地域の方々のお役に立てるようなクリニックになっていきたいと考えています。そのためには、野本内科を支えてくれる仲間が必要です。

そこで私たちは現在、新しいスタッフを募集しています。経験があるに越したことはありませんが、何より大切なのは患者様と笑顔で楽しくお話しできるような、人としての魅力だと考えています。興味をお持ちの方は、ぜひ一度ご連絡をいただければ幸いです。